ことりのイロトリドリ

ウクレレシンガーソングライターことりのブログ

これまでのこと、これからのこと。

皆さんへ
 
2月でまた一つ歳を重ね、これを機会に

思っていることを文章にして

ブログで伝えていこうと思います。
 
 
どうして シンガーソングライター(または絵本、紙芝居)

をやろうと思ったんですか?

と聞かれることが多いので、

お話したいと思います。
 
 
 
そのきっかけを自分の中で掘り下げると・・・

ずっと昔、泣いていた幼い自分が顔を出します。
 
 
 
優秀な兄とは正反対で

何をするにしても

なかなか上達出来ずに

情けなく思い・・・
 
 
身体はとても弱く

何ヶ月も病院に通い

親に心配とお金をかけさせて

申し訳なく思い・・・
 
 
学校に通い始めると

人より肌が白いことと

変わった声をしていることと

運動が苦手だったことで

何年もイジメにあってしまい・・・

 
 
そしてそんな毎日が長く続いていくと、

自分の心がどんどん深く沈んでいき、
 
 
 
「おまえはいらない人間だ」
 
 
 
と常に言われているような 、

そんな気になっていきました。
 
 
 
私の物心がついた頃から

十代までの小さな社会は、

とても生き辛いものでした。
 
 
 
そんなある日、ラジオから

とある歌が聴こえてきました。
 
 

・・・・・・・・・

なぜいつも悲しそうなの

自分の場所を知らないの
 

窓ぎわに置いたコスモスも

花びらの色を知らないの
 

君は人より少しだけ

不器用なだけの女の子
 

嬉しい時どんな風に

笑えばいいかわかんない
 

ハートに巻いた包帯を

僕がゆっくりほどくから 

・・・・・・・・・


 
 

歌は言葉は人の心を救うことができた。
 

 

私にとって音楽は命の恩人なのです。
 
 
 

そして曲と共に日々を過ごしていた、

ある日のことです。
 
 
 
このままじゃ、

いけないのではないかと思いました。
  
 
 
大好きな曲たちをいつも抱きしめていた私は、

どうしてか、

今はそれを手放さないと

いけない気がしたのです。
 

 
考えてみると私は今まで、

音楽から力をもらってばかりでした。
 
 
 
だからできるなら恩返しをしたい。
 
 
 
あの時の私のような人たちに、

届くような歌をつくりたいんだ。
 
 
私にもしその力が、少しでもあるのなら・・・。
 
 
 
そう思って曲や物語を作り始めたのは、

20歳の頃。
 
 
 
それからは、お仕事をして家に帰っては、

メロディや言葉を繋いでいました。
 
 
 
私は人よりなにをするにも

時間がかかってしまって、

そんな自分が嫌だったのですが・・・。
 
 
 
それでも、ゆっくりゆっくり

曲や物語を作っていって。
 
 

だけどどうしても自信がなくて、

もがいて・・・。
 
 
 
ちゃんとしたステージに立って

歌う覚悟と勇気がでるのに、

約6年もかかってしまいました。
 
 
 
こういうことを文章で書いて、

人に読んでもらうのは、恥ずかしくて。
 
 
だから音楽や絵本の物語に昇華して

いけたらと思うのですが、
 
  
なかなかそれだけでは

伝わらない部分も

あるかもしれないと思い、

おもいきって書いてみました。
 
 
 
悲しい過去も、

全てを私にとって

今を生きていく力にしたい。
 
 
 
誰かを喜ばせたり、

誰かを楽しませたり、

そういったことに

人生を注ぎたい。
 
 
 
そうすると過去の自分も、

本当の意味で救われる気がするんです。
 
 
 
ただ単に続けるのではなくて、

どうしたらもっと良くなるのか?

を考えながら 。
 
 
 
おばあちゃんになっても、

私は歌や絵本、紙芝居を

続けていきたいです。

 

 

これからも ことり を

よろしくお願いいたします。